MEとバイオサイバネティクス研究会で発表

2017年6月29日(土),徳島大学理工学部工業会館にて電子情報通信学会のMEとバイオサイバネティクス研究会が開催され,福祉チームのAnuarさんが”Performance Evaluation of Obstacle Detection System at Upper Body Level for Visually Impaired Person through Field Test”と題して発表しました.

徳島医理工連携会議(2017年7月)で発表

2017年7月28日(金),国立病院機構徳島病院の総合リハビリテーションセンターにて徳島医理工連携会議が開催され,須本さんが研究室の紹介と自身の研究内容を発表しました。また,この日は徳島県立富岡西高等学校の生徒さんとともにロボットリハの現場を見る機会に恵まれ,貴重な経験ができました。ご協力いただいた患者さん,本当にありがとうございました。今後の研究に活かしていきたいと思います。
※徳島県立富岡西高等学校の本件関連ページ

とくしま健祥会保育園の夏まつりに出展

2017年7月23日(日),サイエンス教室を実施している「とくしま健祥会保育園」の夏まつりが開催され,「ピンポン・シューティング」を出展しました。

4園目の出展となったこの日は,システムの様々な箇所で不具合が生じ,何度も調整を繰り返すことになりました。しかし,なんとか最後まで動作させることができました。

また,屋外でピンポン・シューティングを動作させるのは初めての経験で,日が沈み薄暗くなってからはピンポン玉の色認識が難しくなり,照明の調整に四苦八苦する場面もありました。改めて,安定して動作させることの難しさを感じました。

これでサイエンス教室に行っている4園すべての夏まつりが終わりました。延べ600名を超える子供たちにピンポン・シューティングを体験してもらうことができ,我々としては大変喜んでいます。

次は,「科学体験フェスティバルin徳島」に向けて更にバージョンアップしていきたいと思います。

こまつしま健祥会認定こども園の夏まつりに出展

2017年7月22日(土),サイエンス教室でお世話になっている「こまつしま健祥会認定こども園」の夏まつりが開催され,「ピンポン・シューティング」を出展しました。

育英認定こども園の夏まつりが終わってから1週間の準備期間があったため,不具合等の改善を含め,バージョンアップを図りました。

開始時間が若干遅れたため,予定していた時間を延長し,200名を超える子供たちに体験してもらうことができました。

システムの安定性も増してきて,落ち着いて対応することができました。

保護者の方から,「年々レベルアップしていますね!すばらしい!」とお褒めの言葉をいただき,非常に嬉しく思いました。改めて,期待に応えられるようにレベルアップを図っていきたいと思いました。

西宮市立西宮東高等学校の生徒が研究室を見学

2017年7月21日(金),西宮市立西宮東高校の生徒さんが研究室の見学に来てくれました。

非常にタイトなスケジュールで,20分ほどの時間しかなかったため,研究内容を十分ご紹介することができませんでした。

しかし,研究室の雰囲気は感じ取ってもらえたのではないかと思います。

将来,徳島大学に入学してくれることを期待しています。