LeGoCoN2000

  • 実施日
    2000年11月4日(土)10:00~16:00
  • 会場
    徳島大学工学部電気電子工学科E10教室
    住所:〒770-8506 徳島市南常三島町2-1
    TEL:(088)656-7458(安野) FAX:(088)656-7458(安野)
  • 主催
    徳島大学工学部電気電子工学科鈴木研究室
  • 協賛
    阿南工業高等専門学校 多田公昭先生(図書券ほか)
    阿南工業高等専門学校 福見淳二先生(角度センサほか)
    高松工業高等専門学校 漆原史朗先生(マックカード)
    徳島大学工学部電気電子工学科 安野卓先生(図書券)
    徳島大学工学部電気電子工学科 鈴木研究室(大会備品一式)
  • 企画・運営
    LeGoCoN2000実行委員会
    大会長:鈴木茂行(徳島大学工学部)
    実行委員長:鎌野琢也(徳島大学工学部)
    幹事:安野 卓(徳島大学工学部)
    委員:漆原史朗(高松工業高等専門学校)
    委員:福見淳二(阿南工業高等専門学校)
    委員:安野恵実子(阿南工業高等専門学校)
    委員:曽利仁(徳島大学工学部)
  • 参加要領
    【応募資格】
    以下の条件に該当する者
    ・徳島大学生(大学院生・学部生)
    ・阿南工業高等専門学校生
    ・高松工業高等専門学校生
    【応募方法】
    下記必要事項をFAXまたは電子メールで,LeGoCoN 2000実行委員会事務局まで送って下さい。
    【応募〆切】
    10月27日(金)
    【応募先】
    徳島大学工学部電気電子工学科鈴木研究室
    LEGOCON2000 実行委員会事務局
    E-mail:legocon@ee.tokushima-u.ac.jp
    【必要事項】
    (1)団体名(大学名,高専名などを記入すること)
    (2)チーム名(フリガナを付けること)
    (3)マシン名(フリガナを付けること)
    ※既製のキャラクター名や読みにくい(複雑・長い)名前はご遠慮下さい。
    (4)参加クラス(ライト級とヘビー級のいずれかを選択すること)
    (5)製作者氏名(フリガナを付けること)
    ※複数名の場合は全員の氏名を記入すること。
    (6)担当教員氏名(必ず記入すること)
    (7)担当教員連絡先(郵便番号,住所,電話番号,FAX番号,電子メールアドレス)
    ※1団体あたり応募できるマシン数に制限はありません。
    ※1マシンあたりの製作者数に制限はありません。
  • 競技課題
    競技名:ミレニアム・アドベンチャー
    競技課題:マシンは,スタートラインを出発してから障害物A(Hill),障害物B(Mountain),障害物C(Tree),障害物D(River)の順に通過し,ゴールラインに到着するまでの時間を競う。ただし,障害物C(Tree)に対しては,マシンの一部が触れれば通過と判定する。
    競技フィールド詳細:競技フィールドの詳細は別紙図面 を参照して下さい。
    競技マシン:LEGO MINDSTORMS(Ver.1.0またはVer.1.5)を1セットのみ使用して製作した自律型ロボットとする。大きさや重量に制限は設けない。競技開始後のマシンの変形は自由とする。
    競技クラス:
    ライト級:LEGO MINDSTORMS標準のRCXコードのみ使用。
    ヘビー級:制限なし(LegoOS,NQC,VisualBasic,Delphiなど)
    競技形式:
    ※走行申し込み順にタイムトライアルを行う。
    ※制限時間内であれば何度でもタイムトライアルできる。
    ※制限時間内にピットでチューニングや改造をしても構わない。
    ※マシンは予めスタートゾーンに待機させ,RCXのRUNボタンを押してからスタートさせる。
    ※競技時間の計測は,マシンの一部がスタートラインを越えてからゴールラインを越えるまでとする。
    ※すべての障害物をクリアしたかどうかの判断は審判員(主審・副審)が行う。クリアしていないと判断された場合は,その記録は無効となる。
    違反行為:
    ※マシンが競技場の外に接地した場合。
    ※スタート後,競技者がマシンや障害物に触れた場合。
    ※RCXにダウンロードされたプログラム以外でマシンを操縦した場合。
    禁止行為:
    ※競技フィールドや設備等を故意に破損・変形させた場合.ただし,障害物Cを除く。
    ※故意に走行時間を長くし,他のチームのタイムトライアル数に著しく影響を与えたと主審が判断した場合。
    ※その他,悪質な違反行為や妨害行為があったと主審が判断した場合。
    ※審判の指示に従わない場合。
    競技判定:
    ※ 競技判定は1名の主審と2名の副審によって行われ,その最終決定権は主審が持つ。
    ※違反および禁止行為があった場合のゴールは,主審の判断で無効とする。
    ※競技判定に疑問がある場合は,競技終了直後にチームの代表者が主審に質問すること。次のチームの競技が始まった時点で異議は認めない。
  • FAQ
    競技に関する問い合わせは,
    (1)ロボット名
    (2)送信者氏名(チームの代表者と担当教官名)
    (3)返信先電子メールアドレス(必ず記入して下さい)
    (4)質問内容(明確にお願いします)
    下記必要事項を記入の上,電子メールで実行委員会競技担当窓口(legocon@ee.tokushima-u.ac.jp)までお願いします。応募申込先と対応窓口が異なりますので,間違えないようにして下さい。できるだけ早く電子メールで直接回答するとともに,質問と回答のやり取りはホームページでも公開します。ただし,公開することでアイデアの画一化を生じると判断した場合は公開を控えます。
    ※質問に対する回答がすでにホームページで紹介されている場合がありますので,十分確認してから質問して下さい。
    ※図面などの画像を送る場合は,JPEG,GIF,BMP形式のいずれかで保存し,電子メールの添付ファイルとして送信して下さい。


    Q1:すべての障害物を”通過”とありますが,”通過”とはどのような意味でしょうか?
    A1:4つの障害物それぞれについて,以下のように通過を判定します.
    Hill:真上からみてRCXがビデオテープの上を通過
    Mountain:真上からみてRCXがビデオテープの上を通過
    Tree:ロボットの一部がタッチする
    River:真上からみてRCXがビデオテープで作った壁の内側を通過


    Q2:走行中,ロボットが分解した場合はどうなるのでしょうか?
    A2:そのトライアルの記録は無効となります.


    Q3:輪ゴムは使ってもいいでしょうか?
    A3:Mind Storms付属の輪ゴムのみ使用可能です.


  •  参加チーム
    ☆ライト級(7チーム,20名)


    壱式(阿南工業高等専門学校LEGO Technical Club)ERST(4名)


    弐式(阿南工業高等専門学校LEGO Technical Club)ACTLT(4名)


    参式(阿南工業高等専門学校LEGO Technical Club)LUCKY7(4名)


    WALKER 3号(阿南工業高等専門学校LEGO Technical Club)BOSS(1名)


    ぶりっぢ(徳島大学工学部電気電子工学科)奇想天外四捨五入(1名)


    S211A(阿南工業高等専門学校機械工学科)ラビット(1名)


    ネギかも?ライト(高松工業高等専門学校)高松高専ロボット研究会(5名)


    ☆ヘビー級(2チーム,8名)


    ソウタ君一号(徳島大学工学部電気電子工学科)ST(2名)


    Pro.e-F1(徳島大学工学部電気電子工学科)Pro.e-Ferrarin(6名)


  • 大会スケジュール
    2000schedule.pdf
  • 競技結果


    ライト級優勝ぶりっぢ(徳島大学工学部電気電子工学科)奇想天外四捨五入(記録:29秒)
    ※賞状,副賞


    ヘビー級優勝Pro.e-F1(徳島大学工学部電気電子工学科)
    Pro.e.Ferrarin
    (記録:21秒)
    ※賞状,副賞


    技術賞ネギかも?ライト(高松工業高等専門学校)
    高松高専ロボット研究会
    ※審査員の協議により決定
    ※賞状,副賞


    技術賞弐式(阿南工業高等専門学校)
    ACTLTC
    ※審査員の協議により決定
    ※賞状,副賞


    アイデア賞ぶりっぢ(徳島大学工学部電気電子工学科)
    奇想天外四捨五入
    ※参加者の投票により決定
    ※賞状,副賞


  • 競技に関する問い合わせは,
    • ロボット名
    • 送信者氏名(チームの代表者と担当教官名)
    • 返信先電子メールアドレス(必ず記入して下さい)
    • 質問内容(明確にお願いします)
  • 下記必要事項を記入の上,電子メールで実行委員会競技担当窓口(legocon@ee.tokushima-u.ac.jp)までお願いします.応募申込先と対応窓口が異なりますので,間違えないようにして下さい.できるだけ早く電子メールで直接回答するとともに,質問と回答のやり取りはホームページでも公開します.ただし,公開することでアイデアの画一化を生じると判断した場合は公開を控えます.
  • 質問に対する回答がすでにホームページで紹介されている場合がありますので,十分確認してから質問して下さい.
  • 図面などの画像を送る場合は,JPEG,GIF,BMP形式のいずれかで保存し,電子メールの添付ファイルとして送信して下さい.