SMART2017競技課題

★競技課題名
Mission ~ Transporter


★競技課題の詳細
(最新)
Ver.1.2 : Smart2017RuleVer.1.2.pdf(353KB) ← 2017年7月26日公開

(更新履歴)
Ver.1.0 : Smart2017RuleVer.1.0.pdf(350KB) ← 2017年6月9日公開
Ver.1.1 : Smart2017RuleVer.1.1.pdf(352KB) ← 2017年6月20日公開

  • 競技課題は予告無く変更される場合があります。このホームページから最新の競技課題を入手して下さい。
  • 競技課題に記述していない事項でも,FAQに記述されている事項は競技課題に含みます。必ず,FAQも確認して下さい。

★競技フィールド
大会当日に使用する競技フィールドの写真です(2017年8月9日公開)。


★FAQFAQの内容は競技ルールに含めます。注意して下さい。

Q1:大会会場の照明の色を教えて下さい。

A1:電球色です。光センサを使用する場合は照明の色に影響を受けるため試合開始前のテストランでロボットの調整が必要になる場合があります。会場内の雰囲気は下記写真を参考にしてください。なお,参加チーム数が多数の場合は会場(部屋)を変更する可能性もあります。参加申し込み締め切り後,変更する場合はホームページにてお知らせします。


Q2:競技フィールドに使われているお茶の缶は未開封のものですか?それとも空き缶ですか?

A2:未開封のものです。


Q3:「競技終了時点(競技時間終了または両チームプルオーバー宣言時)で POINT AREA に入っているピンポン球の合計ポイントを獲得ポイントとします。」とありますが,例えば,ロボットがピンポン球を保持してPOINT AREAに入り,その状態で競技終了となった場合,ピンポン球はPOINT AREAに入っているのでポイントとして認められるのでしょうか?

A3:審判団による判定をシンプルにするため,POINT AREA内の床面に接触しているピンポン球のみポイントとして認めます。そのため,ロボットがピンポン球を保持したままPOINT AREAに入っても,ピンポン球が床面に接触していなければそのピンポン球はポイント対象外となります。POINT AREAは,フィールド内のすべてのピンポン球を入れてもまだ十分なスペースがありますので,入りきれないという心配はありません。なお,ロボットがPOINT AREAに入っても失格にはなりません。


Q4:競技フィールド内のアクリル三角棒の断面形状と固定方法を教えて下さい。

A4:アクリル三角棒の断面は,斜辺以外の辺の長さが10 mmの直角二等辺三角形です。フィールドには斜辺の面と床面を両面テープで固定します。


Q5:競技ロボットの条件には「基本セットに含まれないパーツを使用してはいけません」とありますが,Mindstorms EV3本体にmicroSDカードを挿入して競技を行うのは問題ないでしょうか?

A5:Mindsotrms EV3のmicroSDカードスロットは,プログラムの保存領域拡大とファームウェアの書き換えのために標準搭載されています。その利用は,自律移動ロボットの競技会であるSMARTの趣旨に反するものではなく,競技課題においてもファームウェアの書き換えが認められていることから,microSDカードを挿入して競技を行っても問題ありません。